「 最も近い」っていうと Nearest なのかなぁ。
と、アクションブラウザ、エコシステムで検索しても、それらしいアクションが出てこない。
PlayMaker Extension Action Scripts というPlayMakerの追加アクションを
セットにした少し古いアセットを持っていて、その中に
[ Find Nearest GameObject In Layer ]
というのアクションがあり、これを使うと、指定したオブジェクトから一番近い場所
にあるオブジェクトと、そこまでの距離が取得できました。
指定したレイヤーにあるオブジェクトが感知対象です。
ところが、どうも現在のUnity 2019 では機能しない。
なので、このような基本的なものは(特に今の)標準アクション等にはあるだろうと
検索してみてのことでした。
ですが、ここで使うべきは、Closest だったんですね。Closest で探すと見つかるのが
[ Find Closest ]
という標準アクション、指定したオブジェクトから一番近い場所
にあるオブジェクトと、そこまでの距離を取得できます。
指定したタグを持つオブジェクトが感知対象です。
更にエコシステムで検索すると、
[ Find Closest2 ]という、レイヤー指定ができるもの。
[ Find Farthest ] という、最も遠くのオブジェクトを取得するもの、も見つかりました。
Close と Near どちらも距離について話すときには同じ意味だと言うことですが、
画面上の座標の距離のような場合、標準的な英語感覚では、Closestを使用する
ほうが自然ということなのか。
アクションに限らず、英語で検索するときは、注意しないといけないんですね。
PlayMaker Extension Action Scripts の他の機能で、リスト内から最も近い
オブジェクトを選ぶ[ Find Nearest GameObject From List ] は今のUnityでも使えました。
PlayMaker Extension Action Scripts のアクション
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