基本的な使い方 2

記事作成 2019年6月

基本的な使い方 1」の続きになります 1~7

1) 一度再生して、これで本当に動くのか確かめてみます。
図のように設定してみてください。Y angle 45。[Per second]と[Every Frame]に
チェックを入れます。 そして再生ボタンをON

このように回転したらOKです。
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2) 次に新たな「状態」を作成します。
「Wait」とでも名前をつけ、アクションブラウザから[Wait]のアクションを持ってきます。 
Timeは2、[Finish Event]は選択の中から前回作った「次へ」を設定。
「状態」Waitにもイベント「次へ」を作成。
色は右クリックでの「色の設定」から、好みで選んでみます。

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3) そして、この「Wait」を[開始状態]に設定します。

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4) [開始状態]になった「Wait」のイベント「次へ」から、「はじめの状態」へドラッグし
矢印をつなぎます。
これで「Wait」で「Time2」待ったあと、イベント「次へ」を通って「はじめの状態」へ遷移します。

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5) どうでしょう。再生して、しばらく待ってから回転し始めたでしょうか。

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6) もう一つ、図のような「状態」を作ってみます。ボタンイベントです。
[Get Button Down]
これは、[Fire1]ボタン(通常マウス左ボタン)が押されたとき、イベントを
実行します。
ちなみに、イベントは初期設定として[FINISH]があるのに気づいたと思います。
選択イベントが一つなら[FINISH]を使っても大丈夫です。

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7) さらに、「はじめの状態」に2つ目のアクションを付けます。同じ[Get Button Down]なので
上の「ボタン押されたか」からコピペしすると楽です。

そして次へのイベントから、「ボタン押されたか」へ矢印をつなぎ、ループにします。
最後に「ボタン押されたか」を開始状態にします。

この状態で再生してみて、マウスクリックする度にCubuの回転がON OFFすれば成功です。

[State 1]使いませんでしたね…。こんな感じで他のアクションも試してみると
面白いかもしれません。

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