普段はまだ Unity2019 を使用しているのですが、UnityもPlayMakerも
着々と進歩しています。新しい情報にも触れておいたほうが良いですね。というわけで、最新のシステムに関するアレコレです。
というか雑感でしょうか。
まず、初期プロジェクトについて。
最近はアプリを2Dで作ることが多いのですが、そのためには
プロジェクトの作成はじめに2Dテンプレートを選択することに
なります。
それが、何かすごく容量が大きい…。何も作成する前にすでに
1.3GBとかです。
2Dスプライト関連のファイルが大きいんでしょうか。
3Dテンプレートで作成すると400Mとかですし。
Unity2019では2Dに特別なテンプレート自体もなく300MBぐらい
だったかな。
あと、2Dのスプライトが、丸や四角などいくつか選べるように
なってますね。具体的な違いはまだよくわかりません。
その他のUnity側の新機能等は公式の情報などで賄えると思います。
そしてPlayMaker側で気付いた事。
@ スプライトアクションが標準に
以前は、カスタムアクションとしてエコシステムなどから調達しなければならなかったSprite関連のアクションが標準で一通り含まれています。
スプライトの切り替え(SetSprite)やなんやがそのままできます。もっと以前からあっても良かったですね。
@ 新しいインプットシステムへの対応アクションが追加
公式の新しい入力システムパッケージ[ Input System ] をPlayMakerから
操作するためのものです。
どうやらカスタムパッケージをインストールしないとアクション
ブラウザのリストに、出てこないようです。
スクリプトはAssets/PlayMaker/Action/PlayerInput の中にあります。
アクションの使い方は、「unity inputsystem playmaker」などで
検索すると動画等、出てきます。
@ TextMesh Pro への対応
現在のUnityのUIはTextMesh Proを使うのが標準です。
以前のText 、Button 等も使えますがレガシー扱いです。
TextMesh Pro をPlayMakerから使うためには、カスタム
アクションを導入しなければなりません。
https://github.com/ericvanderwal/TextMeshPro_Playmaker
ここからDLできます。Codeボタン から Download Zip 。
解説動画もあるようです
https://www.youtube.com/watch?v=G7l-qPeZteE
他にも Unity側の新機能に対応するアクションは
[cinemachine、VR関連etc…]、エコシステムやウェブ上の
検索で結構見つかると思います。
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